2017年12月現在、WindowsPC から Instagram へ画像を投稿する方法についてのメモ書きです。
Instagram はスマホ専用のアプリだったので、PC上では当初は参照することが出来ませんでした。
サードパーティ製の便利なアプリが色々と登場して、参照やイイねを付けたりすることが出来るようになってきました。
その後、色々ありましたが、昨年の大型UI更新と各種ポリシー等の変更により、過去のアプリはほぼ全て無効となり、便利な機能は全滅してしまいました。
2017年春頃のリリース時に、Chrome などの WEBブラウザ経由でもアップロードが使えるような仕様変更が Instagram 本体に入りました。
それに伴って、WindowsPC上でも、Instagramが使えるようになってきました。
がしかし、2017年12月現在、以前は使えていた、GoogleChrome のデベロッパーツール(エミュレータ機能)経由だと、画像投稿機能は使えなくなった模様です。
PC用も、あると便利なので、デジカメ派や加工派など、PCから画像をアップする方が便利な方や、ガラケーPC派の方々の参考になればと思います。
WindowsPC から Instagram へ画像を投稿する方法 2種
方法その1は、簡易的な方法で、Chromeの拡張機能によるエミュレートを利用して実現します。
まず、閲覧、コメントやイイねは出来ます。また、投稿と削除も出来ますが、投稿後の再編集は出来ません。
DM機能が使えないので、あくまでも簡易的に利用する感じです。
方法その2は、Windows10でしか使えない方法で、Windows10用のInstagramアプリをインストールして利用するというものです。
専用アプリなので、現機能のかなりの部分が利用できます。投稿後の再編集、DM機能、ストーリー投稿なども可能です。
Windowsストアのアプリなので、中身の出来はさておき、一応セキュリティ上の安心感はあるかと思います。
がしかし、元々タブレット用なので、タブレットモードの無いPCだと投稿機能が使えない可能性もありますので、ご注意下さい。
※結論から言うと、投稿はブラウザで、修正とDMはアプリでという棲み分けになるかもしれません。
無理矢理ですが、一応、使おうと思えば使える。。。というレベルですね😅。
その1:GoogleChromeによる拡張機能(エミュレータ)を利用する
例はWindows10です。
Chrome の問題なので、Windows7や8 でも Chrome が最新なら大丈夫かと思われますが、試してはいませんので、念のため。
基本的には以前の方式と同様に、Chrome ブラウザ上で、エミュレータによって仮想スマートフォン状態を実現することで、利用が可能となります。
今回は、エミュレータ部分がデベロッパーツールではなく、Chrome 拡張機能を利用している、というだけなので、以前の方式で利用されていた方なら、すぐ利用できるかと思われます。
手順1:Google Chromeの拡張機能ですが、User-Agent Switcher for Chrome を入れてください。
以下、クリックすると拡張機能へ飛びます。
User-Agent Switcher for Chrome
手順2:拡張機能を組み込んだら、ブラウザの右上に黒サングラスのアイコンが出てきます。
手順3:サングラスアイコンをクリックして、仮想デバイスを変更します。iOS以外も選べます。
iOSの場合、iPadの方が大きな画面になるのでお勧めです。
手順4:iPadを選択。そのままだと間延びして見えるので、ウインドウ幅を画面幅にあわせてみました。
投稿するための+アイコンがあります。DMの紙飛行機アイコンはありません。「…」を選んでも編集はありません。カメラアイコンは動画用です。
※補足:元の状態に戻したい時には、選択肢のChromeからDefaultを選んで下さい。
その2:Windows10用のInstagramアプリをインストールして利用する
専用アプリをインストールすれば使えます。
マイクロソフトが提供するWindows10用のInstagramアプリです。
Windowsストアから入手するので、中身の出来はさておき、一応セキュリティ上の安心感はあるかと思います。
元々、Windowsタブレット用に開発されたようですが、現在は通常PC上でも使えます。
基本的な使い方はカバーされているので、投稿後の再修正やDM機能、ストーリーの投稿や閲覧も可能です。
Instagram を入手 – Microsoft ストア ja-JP
専用アプリ画面です。
投稿はカメラアイコンから行います。DMの紙飛行機アイコンもあります。「…」を選ぶと編集が選べます。保存機能もあります。
タブレットモードが無いPCだと投稿できない可能性もあります。
その場合は、ブラウザから投稿して、修正はアプリで。。。ということになるやもしれません。
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