対応プラグインが揃ってきたので、WordPress 4.8 に更新。
最近の更新情報が日本語化されていて嬉しい限り。
ということで、一応メモ。
「ワクワクするウィジェットの更新」
画像ウィジェット
ウィジェットへの画像追加が、WordPress ユーザーの誰もが行えるシンプルな作業となりました。ウィジェット設定内で画像を挿入するだけです。プロフィール画像と簡単な文章を追加すれば、自動的に表示されます。動画ウィジェット
ウェルカム動画は、より温かみのあるサイトのブランディングを行うのに良い方法です。訪問者の信頼と共感を生み出します。新しい動画ウィジェットを使って、メディアライブラリの動画をサイドバーに追加できるようになりました。音声ウィジェット
ポッドキャスト配信者、ミュージシャン、熱心なブロガーの方へ。音声ファイルをウィジェットに追加するのが、これまでになく簡単になりました。メディアライブラリに音声ファイルをアップロードしてウィジェット設定に移動し、ファイルを選択すれば訪問者に聴いてもらえます。こちらも、さらに親密なウェルカムメッセージを追加する良い方法になるはずです。リッチテキストウィジェット
この機能は大通りでの記念テープカットに値する重要なものです。リッチテキスト編集機能が、テキストウィジェットに標準装備となりました。お好きなところにウィジェットを追加し、テキストの体裁を整えましょう。リストを作成したり、強調を追加したり、簡単にすばやくリンクを挿入したりできます。新しく手に入れた書式設定の機能を楽しんで使ってみてください。短期間で多くのことが実現できるはずです。
これは微妙かなぁ。
リンク境界
リンクやリンク前後のテキストを更新しようとして、うまく編集できなかったことがありませんか。リンクの後に単語を追加しようとして新しいテキストもリンクされてしまったり、リンク内のテキストを増やそうとしたのにリンク外に追加されてしまったり。イライラしますよね。新しいリンク境界機能によってプロセスがスムーズになり、リンクがうまく動作するようになりました。きっとハッピーになってもらえるはずです、お約束します。
「開発者をより一層ハッピーに 😊」
管理パネル見出しのアクセシビリティを向上
新 CSS ルールにより、外部コンテンツ (「新規追加」リンクなど) を管理画面の見出しに含めることが必須ではなくなりました。これらのパネル見出しは、支援技術を使っている方に対してアクセシビリティを高めてくれます。WMV、WMA ファイルのコアサポート終了
専用プラグインを必須とする Silverlight をサポートするブラウザーが減少しているのに従って、コアでのサポートを終了しました。ファイルは引き続きダウンロードリンクとして表示されますが、自動的に埋め込まれることはありません。
管理パネルの見出しをコロコロ変えるのは勘弁なんだけど。。。Silverlight は仕方が無いかな。
マルチサイト更新
is_super_admin() の呼び出しを削除するため、4.8に新しい権限チェックを導入しました。さらに新フックや、サイト全体またはサイトネットワークごとのユーザーカウントをより細かくコントロールするための調整も追加しました。
マルチサイト更新はやってみないと何がどう変わったのかいまいちわからん。。。
テキストエディター JavaScript API
4.8のテキストウィジェットへの TinyMCE 追加とともに、ページ読み込み後にエディターをインスタンス化するための新 JavaScript API が含まれました。これは、任意のテキストエリアにエディターインスタンスを追加し、ボタンや機能でカスタマイズするために利用できます。
テキストエディターは、いま「WordPress.com」で使っているアレかなぁ。うーん、微妙。。。
メディアウィジェット API
4.8への新しいベースメディアウィジェット REST API スキーマ導入は、将来さらにメディアウィジェット (ギャラリーやプレイリストなど) を追加するための可能性を切り開いてくれます。3つの新メディアウィジェットは、メディアモーダルとのインタラクションをほとんどをカバーする共通したベースクラスによって動いています。さらにこのクラスは、新しいメディアウィジェットの作成をより簡易にし、今後の下準備となります。
以下は要確認のこと。
カスタマイザー幅の変数
高解像度の画面上でカスタマイザーを幅広表示するため、サイドバーに新しいレスポンシブ・ブレークポイントが追加されました。カスタマイザーコントロールは、ピクセルではなくパーセントベースの幅を使うべきです。