保険とか税金のお話など

保険とか税金のお話など Diary

 以前、サラリーマンのような勤務形態(客先常駐)でありつつも、契約上は完全請負というお仕事をずっとやってました。
 その時は、サラリーマン時代の倍以上も、働かされて働いていたので、確定申告はずっと青色でやってました。

 税務署で青色申請を出す際に、地元の青色申告会を勧められ「申告会のお墨付きがあれば税務署からのガサ入れはない」という噂?の誘惑に惹かれて、お試しで入ってみたところ、思った以上に良かったので、その後、再度、サラリーマンに復帰するまで、ずっと地元の青色申告会の会員を続けていました。

 実家が建築関係の会社を営んでいたため、税務署のガサ入れには何度も遭遇しており、真面目に働いている人間に対するあのねちこく嫌みな追求を見るに付けても、あれほど面倒で鬱陶しいものはないなぁという実感があったのと、社会人になる直前の学生時代に稼いだバイト料が、後に追徴課税されたという痛い経験があるので、税務署怖いよーという意識がトラウマ的に刷り込まれています。
 この話、話せば長くなるので、以降は割愛(^_^;)。

 青色申告会には毎月会員費を払う必要がありましたが、年間で2~3万円程度でしたし、申告会の税理士さんから税務署並かそれ以上のアドヴァイスを追加料金無しで受けることが出来ました。
 なので、それほど高いとは思いませんでした。
 簿記ソフトを使ってはいたものの、帳簿の仕分け方法とかにいまいち自信が持てなかったので、会の帳簿チェックは大変ながらもとても有り難かったです(辛くもあったけど)。

 申告会のお墨付き&判子付きで、税務署の追求がなくなるという噂も、仕分け方法や使途について、税務署以上にきちんとチェック&追求されるので、当たり前と言えば当たり前かもとも思います。
 また、会社員レベルの健康診断を安価で受けることも出来たのも、かなりのメリットだったように思います。

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